ポリアの壷 コマ大数学科
コマ大数学科11月6日(金)放送(神戸サンテレビ)は、ポリアの壷(Polya urn)についてでした。問題は以下のようなものです。 壷の中に、白玉5個、赤玉3個が入っている。玉を1個取り出し、白色なら白玉を1個追加して戻す、赤色なら赤玉を1個追加して戻す、という操作を行う。この操作を3回行い、4回目に取り出すとき、白玉である確率は? 答えは、5/8 すなわち、初期状態の確率がそのまま維持されます。なお元ネタは、1997年度京都大学後期入試のようです。 箱の中に、青、赤、黄のカードがそれぞれ3枚、2枚、1枚、合計6枚入っている。1回の試行で、箱の中からカードを1枚取り出し、取り出したカードと同じ色のカードを1枚加えて、再び箱の中に戻す。したがって、n回の試行を完了したときに、(n+6)枚のカードが箱の中にある。n回目の試行が完了したとき、箱の中にある合うのカードの枚数の期待値(E)を求めよ。 コマ大の問題は3回目終了時の数を計算すれば良いので、直接計算するほうが良いでしょうね。 答えが1回目と同じ、すなわち白玉が多くなりそうな気がしても、実はそれは幻想というのがおもしろいですね。これはくじ引きの確率とパラレルですね。くじ引きは、最初に引いても後から引いても当たりの確率は同じですが、そうではないような気がする、という人もいるでしょう。解説では、厳密な証明よりも、くじ引きの場合に触れたほうがおもしろかったように思います。
検算の重要性 高校生クイズ 数学オリンピックの問題より
高校生クイズ(日本テレビ系列で9月4日放送)で、数学オリンピックの問題が出題されました。サイコロを 6 回振る。何回目かに、それまでに出た目の合計が 6 となる確率を求めよ。
モンテカルロ法で円周率測定
モンテカルロ法とは、繰り返し試行を行うことで、確率の大数の法則を用いて、数値測定する方法です。名前は、カジノで有名なモナコの都市名に由来しています。フォンノイマンが考案したと言われています。コマ大数学科でも取り上げられたことがあります。
解答「水着モデルを撮影する確率」
水着モデルを撮影する確率は、連続的な事象の確率を計算する問題
水着モデルを撮影する確率
コマネチ大学数学科の第二回放送の問題です。 10分間のファッションショーに、水着モデルが1分間出演する。カメラマンはショーを1分間撮影することができる。このとき、カメラマンが水着モデルを撮影できる確率(一瞬でも撮影できればOK)はいくらか。 確率は、高校数学では離散的な現象(賽の目等)に限定されているようですが、ここでは連続的な現象について考えることになります。 連続的な確率の場合も、コルモゴロフの確率測度として定義されます。ざっと説明すると、各事象が排反(事象Aが起きると事象Bは起きない)、各事象の生起確率が0以上1以下、各事象の生起確率の総和が1、です。 答えは、解答「水着モデルを撮影する確率」をごらんください。
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