コマネチ大学数学科の第二回放送の問題です。
10分間のファッションショーに、水着モデルが1分間出演する。カメラマンはショーを1分間撮影することができる。このとき、カメラマンが水着モデルを撮影できる確率(一瞬でも撮影できればOK)はいくらか。
確率は、高校数学では離散的な現象(賽の目等)に限定されているようですが、ここでは連続的な現象について考えることになります。
連続的な確率の場合も、コルモゴロフの確率測度として定義されます。ざっと説明すると、各事象が排反(事象Aが起きると事象Bは起きない)、各事象の生起確率が0以上1以下、各事象の生起確率の総和が1、です。
答えは、解答「水着モデルを撮影する確率」をごらんください。