ウェブ学会が USTREAM&TWITTER で中継されています。午前中の USTREAM 閲覧者は 1200 人を越えました。
ハッシュタグ #webgakkai が用意されています。質問もツイッターで受け付けるという試みのため、ツイッターのタイムラインもかなり激しく流れています。
一方で、問題点もあるように感じました。
つぶやきの中身を読むと、自分の意見をつぶやく人もいれば、発表者の内容をつぶやく(俗にtsudaる、講演内容を次々とつぶやいた津田大介さんのIDから)人もいます。個々人の発言はもちろん自由ですが、読む側からすると分かりにくいと思います。中継を見ながらなら混同しないでしょうけど、タイムラインだけを読むと混乱しそうな気がします。
しかも今回は、質問も twitter ということですが、すべて1つのハッシュタグなので、結構大変なのでは、と思います。質問用のハッシュタグを用意すると明解になるでしょう。ただし質問しずらくなるかもしれません。また、ハッシュタグを付け忘れる(付け間違える)と質問にならない(質問として認識してもらえない)ことになり、デメリットのほうが大きいかもしれません。
時間配分も問題があったように思います。パネルディスカッションが短すぎて、中途半端でした。ディスカッションをやるならもう少し時間をとらないと、バタバタしている印象を受けます(ネット中継だと特にそういう感じがしました)。
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