WordCamp横浜(5/29東京都市大学)に参加しました。今回は定員400人、2会場で同時並行、さらにUSTREAM配信と、今までにない規模でした。
USTREAM配信のおかげで、興味のあるセッションが被っても後で見られる、というのは良いと思います。デメリットとしては、会場に行かずに、USTREAMで済ます人がいたかもしれない、ということでしょう。
申込後、都合が悪くなることは起こり得ることです。しかしながら、キャンセル手続きをしないのは問題です。特に今回の場合、定員オーバーになっていたのですから、行けなくなった人はキャンセル手続きをすべきでしょう。主催者側も定員に達したときにアナウンス(都合が悪くなったらキャンセルしてください)したほうが良かったかもしれませんが(個人的にはそこまでしなくても良い、キャンセル手続きするのが当然と思いますけど)。
セッション内容については逐一書きませんが、全体として、今回はブログを使う人が主役になっていた、と思います。今までのワードキャンプがウェブ製作寄りだったことから大きくシフトしたと思います。ワードプレスらしいですし、良いことだと思います(一部、企業色の強いプレゼンがあったのはコミュニティイベントとしては残念ですが)。確かに、CMS としての機能は、後発の CMS のほうが優れている面が多くあります。しかしながら、「ワードプレスはパン」(ゆにこさんのプレゼン)「コミュニティは真似できない」(おでっせいさんのプレゼン)等は、ユーザーがブログを楽しめるツールとしてのワードプレスの価値を示すものでしょう。