アマゾンが販売している電子書籍リーダーKindleが価格改定、さらに日本語対応になるらしいです。
今でも日本から本家amazon.comで購入でき、日本に発送してくれました。書籍もダウンロード購入することができました。 3G 回線でインターネットブラウジングも可能でした。
とはいえ、日本語で書かれた書籍を購入することはできませんでしたし、公式には日本語の表示すら対応していませんでした(非公式に日本語対応する方法を紹介しているブログはありましたけど)。
今回の新Kindle(8月末頃発売開始予定らしい)では、日本語対応になるらしいです。書籍が購入できるかどうか、また購入価格は、日本の出版社との交渉によるでしょうが、本体で日本語(や韓国語や中国語等のマルチバイト)に対応したのは、大きな一歩だと思います。
価格面でも、3Gモデル$139, 3G+wi-fiモデル$189と、現行モデルより安くなります。購入済みユーザーも、Kindle利用者が増えることで、コンテンツの増加が期待できるので、そのメリットは享受できるでしょう。
その他、コントラスト改良、メモリ増量、バッテリー駆動時間増、等の機能アップがなされているそうです。