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Python東海第15回

Python東海第15回に参加しました。

RTM(remember the milk)のAPIを操る。RTMに限らず、APIを処理する場合は役立つ話でした。GAEの開発環境と本番環境の違いも、つまづきそうな所なので、聞けたのは良かったと思います。

Apache POI で帳票。罫線等の要望は、クライアントがテンプレートを書き換えることで対処する。プログラミングでビューを分離したら協業しやすい、という実例でしょうね。

Python プロジェクトパッケージ。__init__.pyが必要な理由が分かりました。今まで中身が空のファイルが入っているのが不思議に思っていました。Pythonのバージョンアップテスト機能が強化されるらしいです。Google App Engine が3系に対応してくれればうれしいのですが。

入門自然言語処理。12章の日本語周りの話は、高度なテキスト処理をする人はもちろんですが、他の人も知っておいて損はないでしょう。もっともこの本を読むのは相当骨が折れますし、章末の演習問題を自分で解いていかないと、身に付かないでしょうけど。

自己紹介のときに、Pythonの好きなところをあげる、というのは面白いな、と思いました。便利なツールだから使う、というだけでなく、皆それぞれ思い入れがあるみたいです。

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Posted in seminar | Tagged python, 言語処理
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水野史土:月70万PVホームページ制作会社のレスキューワーク株式会社で、PHPソフトウェアのサポートを行っている。concrete5コミュニティリーダー、Novius OSコアコード貢献者でもある。 詳しくは管理者詳細参照。
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