Concrete5 ブロック編集画面のカスタマイズ方法です。Concrete5 では、ブロック内に view.css
を置くことができ、こうすることで見た目を編集することができます。
Concrete5 では、表側の画面から編集ができます(管理画面へ行く必要がない)。このため、今どこを編集しているか、というのが把握しやすいです。上の画面で、赤い点線枠内にの部分をクリックすると、下のような画面が表示されます。ここから(画像、項目のデータ等を)編集することができます。
この画面は、表示時と編集時のレイアウト等を近いものにカスタマイズしています。この方法について解説します。
ブロック(blocksフォルダ)の中に、view.php
があり、これが表示時に用いられます。スタイルシート view.css
も表示時に用いられます(view.css
無しのブロックもあります)。ブロック編集画面では、edit.php
が用いられます。
ここまではいいですね。問題は、ブロック編集時のスタイルシートです。view.css
があっても、編集時には自動読み込みされません。読み込ませるには、
<style type="text/css"> <?php $bt->inc('view.css');?> </style>
という記述を edit.php
に追加する必要があります(この方法が標準的かとうかは分かりません)。
今回の記事の画像は、イラスト素材のおすそわけ。で配布されています。
興味を持った方は、名古屋でconcrete5を使ったウェブ制作をごらんください。