WordPress のカスタムフィールドを自由自在にカスタマイズ可能な advanced custom fields プラグインのアドオンリストを作成しました。
これらのアドオンは、有志により開発され、オープンソースとして共有されています。
- Taxonomy Checkboxes Fieldカスタム分類をチェックボックスで選択。作者:Future Mediaさん
- Paypal Item Fieldオンライン決済サービスPaypalリンク作成。国や通貨が選択できる。作者:Mike Rodriguezさん
- Widget Relationship Fieldページ毎に表示ウィジェットを設定。作者:djbokkaさん
- Taxonomy Fieldカスタム分類等をドロップダウンで選択可能。作者:Brian Zoeteweyさん
- Flickr Field画像共有サービスFlickrのギャラリーをドロップダウンで選択可能。作者:Paul Huismanさん
- Users Select Field
ユーザを選択可能。作者:lewismcareyさん - Address Field住所フィールドを作成可能。フィールド配置はドラッグドロップでカスタマイズ。作者:Omicron7さん
- Google Mapsカスタムフィールドでグーグルマップ。管理画面の地図で地点を選択して指定する。作者:Zvonko, Codeforestさん
- Categories Fieldカテゴリを選択可能。作者:Nontas Ravazoulasさん
2012年7月25日時点で公式サイトに掲載されているものを紹介しています。カスタム分類関連のアドオンは、機能が被っているものがあります。(カスタムフィールドでHTML5スライダーは、現在審査中なので、まだ公式登録されていません)
有料アドオンもあります。 Advanced Custom Fields 柔軟コンテンツ、繰り返しアドオンをごらんください。
Advanced Custom Fields プラグインにはアドオン開発の仕組みが備わっています。このため、ユーザが独自にアドオンを開発し、改良することができます。また、GPL(互恵的ライセンス)なので、ユーザが開発したアドオンも、オープンソースとして共有されます。多くのユーザが協力し、アドオンが共有され、プラグイン自体の価値も増す、という良いサイクルが出来つつあるな、という印象を受けました。
私も、その他付きラジオボタン等の開発に利用させてもらっています。