WordCamp Tokyo 2012 で発表します。「Advanced Custom Fields プラグインにおけるコラボレーション」というタイトルで15時からです。

Advanced Custom Fields プラグイン(開発者: Elliot Condon)は、カスタムフィールドをカスタマイズするプラグインです。機能が似ているプラグインもいくつかありますが、Advanced Custom Fields プラグインの優れている点として、アドオン機能があります。

WordCamp Tokyo で話す内容は、だいたい以下のようなものです。
アドオンは、ユーザーが開発し、追加することができます。実際、多くのアドオンが開発され、共有されています。Flickr に詳しい人は Flickr のアドオンを作る、google map に詳しい人は google map のアドオンを作る、というように、開発者が、自分の得意な分野のアドオンを開発し、共有することで、効率よく開発できます。Flickr の API を調べ、google map の API を調べれば、一人の人間でも作れますが、複数人で協力したほうが効率が良いでしょう。

学習、という面でも恩恵があります。アドオンは、互恵的な GPL ライセンスに従い、ソースコードが提供されます。他の開発者が詳しい分野について学びたい、と思ったら、動くコードを見て学ぶことができます。google map の API のように複雑なものを学ぶときに、動くコードの有る無しは大きいでしょう。

他のセッションについては、WordCamp Tokyo 2012 のタイムテーブルをごらんください。

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