翻訳カフェ名古屋に参加しました。
カフェ等に集まって、まったりと翻訳作業を行う、という緩い集まりです。今回はスターバックスコーヒー 名古屋久屋南店(地下鉄名城線矢場町)で開催されました。
オープンソースソフトウェアは、コードを書く、という活動もありますが、コードを書く以外の方法で活動することができます。その 1 つに、翻訳があります。地味な作業のため、活動していてもあまり注目されない、というのはマイナスですが。
翻訳カフェ名古屋で私が訳したのは、WordPress 公式ドキュメントの get_the_content
関数の説明と、FuelPHP 公式ドキュメントの security
クラスです。
それ以外には、LibreOffice の Mac 版のユーザーインターフェースが、Mac に合わせていることを知りました。他の OS とはメニュー項目の配置が少し異なっているようです。この発見は、何人かで集まって作業したからこそ、という気がします。自分一人で Windows, Mac, Linux の動作環境を作って確認する、というのも理論的には可能ですが、非常に大変です。共同作業することで、OS 毎の違い等を容易に把握できる、という点が良かったと思います。
OSC 京都の翌日にも、翻訳関連のイベントが計画されているようです。というわけで、「翻訳カフェに参加するまでが OSC」というのが定例化しそうです。