Novius OS の日本の住所フォームを更新しました。以下の設定項目を用意しました。
- ‘ajaxzip’ … ajaxzip3(郵便番号から都道府県と住所自動挿入) を使用するかどうか
- ‘ssl’ … フォームが SSL かどうか
- ‘zip’ … 郵便番号を入れるテキストボックスが ‘two’ (2つ、 3桁-4桁) か ‘one’ (1つ、7桁) か
ajaxzip3 は便利なライブラリですが、外部の JavaScript を読み込むことになります。このため、設定でオンオフできるようにしました。また ajaxzip3 は、SSL を使用する場合と使用しない場合とでコードが異なるので、別途項目を用意しています。
郵便番号を入れるテキストボックスも、「3桁-4桁」と「7桁」から選択できるようにしました。(既に作成済みのフォームは変更されません。)
今回の更新で追加した設定項目は、metadata.config.php
で設定します。FuelPHP の Config クラスを使用しています。
個人的には、設定項目をファイルに書く流儀が気に入っています。CMS によっては管理画面で GUI で設定できるものもあります。しかし、「SSL を使うかどうか」のように、一度設定すれば滅多に変えないものはファイルに記述しておく方が管理画面の無駄が無くてよいと思います。