WordCamp 東京 2013 が開催されます。今回のテーマは「舞台に立とう!」です。
スピーカーが講演し、参加者が聴く、というスタイルは、学ぶには良い形式です。WordCamp 神戸 2013 では、学ぶことをメインテーマとすることを早い段階で告知していて、充実した内容だったと思います。
今回は、WordCamp 神戸 2013 とは趣向を変えて、参加型の企画を大幅に増やす予定です。アンカンファレンスのような参加者が主体となる企画を充実する、セッションの後に登壇者とじっくり話す機会を設ける、等々。アンカンファレンスは WordCamp 神戸 2013 に見習って、トピックをある程度決めておく(トピックに関して自由にディスカッションする)、という形式を計画しています。
運営スタッフ募集も行っています。アンカンファレンスを増やすため、アンカンファレンスのモデレータがかなりの人数が必要になります。関東近郊在住でないとスタッフになれないか?というと、そんなことはありません。関東在住でなくてもスタッフになれます。また前日の会場設営だけ手伝う、あるいは当日だけスタッフする、といった参加の仕方もできます。もちろん、私のように、スタッフとして東京までミーティングに出かける、といった形でも構いません。(私がスタッフしているのは、名古屋近辺で WordCamp 開催予定が無い、という理由もありますが。)
WordCamp は、バナーを貼ることから始まる
よく、「ブログに書くまでが WordCamp」と言われます。ブログに書くことで、記事を読んだ人が次回は行きたいと思うかもしれません。スタッフは参加者がブログを書いてくれれば喜ぶでしょう。運営のイマイチな所があった場合でも、ブログで指摘してもらえれば、次回は改善できるかもしれません。
このように、イベントの後にブログを書くのは様々な意義があります。では、イベントの前はどうでしょうか?イベントの前にもできることがあります。WordCamp バナーを掲載しましょう。より多くの人がイベントを知ることができます。イベントの前に、他の参加者のブログを読んでおけば、イベントでの交流もしやすいでしょう。
WordCamp 東京 2013 は、9月14日(土)に、東京都大田区南蒲田にある大田区産業プラザで開催されます。