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FuelPHP 1.6 で、PHPTAL を composer からインストールする

FuelPHP 1.6 で composer が導入されたので、PHPTAL を composer からインストールする方法を試してみました。なお、今回の記事は、FuelPHP 1.6 がインストール済みであることを前提としています。

PHPTAL は FuelPHP に同梱されていないので、別途インストールする必要があります。情報を探したところ、composerでPHPTALを入れようとした件 – れいおとのはてなブログに記載されている設定をコピーするとインストールできました。

https://gist.github.com/ounziw/a1058ef37b6fe7cd28f4 にコードがあります。

FuelPHP のルートにある、composer.json を上記の gist のコードに変更して、

php composer.phar install

を実行すると、PHPTAL をインストールすることができます。

パスの設定

fuel/packages/parser/config/parser.php の PHPTAL の設定では、パッケージのインストール先を
'include' => APPPATH.'vendor'.DS.'PHPTAL'.DS.'PHPTAL.php',
で指定しています。これだと、fuel/app以下(アプリケーションを置く場所)に置く必要があります。

この include 〜 の部分はコメントアウトしても動作するようです。なので、ここをコメントアウトすることにします。この部分をコメントアウトして不具合が出た方はご連絡ください。問題が無さそうなら、コア自体のコードもコメントアウトにしたいと思います。

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Posted in fuelphp | Tagged composer, PHPTAL
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プロフィール

水野史土:月70万PVホームページ制作会社のレスキューワーク株式会社で、PHPソフトウェアのサポートを行っている。concrete5コミュニティリーダー、Novius OSコアコード貢献者でもある。 詳しくは管理者詳細参照。
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