hon.jpの書籍チェックサービスを受けてみました。本記事は、2013年9月時点の情報を元に記述しています。
文字数が一万字以上か、表紙があるか、まえがきがあるか、あとがきがあるか、といった形式のチェックだけでなく、だである調/ですます調の混在があるか、グラフ/イラストにキャプションがあるか、ウェブサイト等に公開されている文書かどうか、といったことまで調べてくれます。
さらに、評価者の雑感が記載されていました。単に機械的な処理でチェックしているだけではなく、実際に人間の目でチェックしているようです。
言い値書店で出版するとき、オプションでこのサービスを利用する事ができます。管理画面から申込ボタンをクリックするだけなので、利用しやすいと思います。評価は今のところ無料です。評価を申し込んでから、10日ぐらいかかりました。かかる日数は書籍のページ数によるかもしれません。
今回はどんなチェックをされるか全く予備知識が無い状態で申し込んだため、かなり指摘されました。チェック項目がだいたいわかったので、次回からは最初からきちっとした電子書籍を作れるようにしたいと思いました。