2013年も今日で最後の日を迎えました。そこで、今年のブログのアクセスから、人気記事を紹介します。
トータルアクセス
WordPress Jetpackプラグインのランキングで集計しました。
- キンドル本を印刷する(PDFに変換する)方法2013年4月
- 名古屋駅から国際センターまでの道のり2011年8月
- advanced custom fields プラグインの日本語化2012年5月
- Warning: Missing argument 2 for wpdb::prepare()は危険!2012年12月
- AGPL ライセンスについて2013年5月
となりました。
やはり今年の流行で一番大きいのはキンドル(電子書籍)でしたね。キンドルで日本語本が発売されたのは2012年ですが、今年に入ってかなり広まったと思います。書籍全体から見ればまだまだですが、今年一年の進展は相当なものでした。
2位は2011年の記事ですが、道案内という、記事公開から時間が経っても情報の価値がほとんど減らない内容のため、今年も上位にランクインしました。
3位は2012年の記事です。「advanced custom fields プラグイン」はWordPressで良く利用されているプラグインのため、今年になってもランクインしました。
4位は2012年末に書いた記事です。本来ならこの記事の内容は誰も読む必要が無いものですが、セキュリティ上問題のあるプラグインが多い為か、かなりアクセスが多いです。
5位は今年の5月に書いた記事です。AGPLは2007年に策定された新しいライセンスです。古くからあるソフトウェアがこのライセンスのことはほとんど無いですが、新しいソフトウェアでは、このライセンスを採用しているものもあります。(ソフトウェアのリストはAGPL-3.0 – OSS Japan参照)
2013年限定ではどうなるか
上のランキングは全ての記事を対象としています。
なので、2013年限定で調べてみました。(Jetpackプラグインのランキング目視でチェックしています)
- キンドル本を印刷する(PDFに変換する)方法2013年4月
- AGPL ライセンスについて2013年5月
- Exec-PHPを避ける理由2013年7月
- WordPressでカスタム投稿で分類するか、カテゴリで分類するか2013年1月
- FuelPHP 2.0 はこうなる2013年10月
1位2位はトータルアクセスで言及したので省略します。
3位の記事はWordPressのプラグインについての記事です。Exec-PHPは非常に強力なプラグインのため、リスクも高める、という内容です。なので私は使用していませんが、どうしても使用したい場合は、リスクを十分考慮してから使うようにしてください。
4位の記事はカスタム投稿タイプについてです。WordPressではカスタム投稿タイプを使うと便利なケースがあります。ただし、すべてのプラグインや投稿アプリがカスタム投稿に対応しているわけではありません。他のプラグインと併用したい場合や、アプリから投稿したい場合、カスタム投稿タイプを使うとかえって手間がかかる可能性があります。
5位はフレームワークFuelPHPについてです。2014年春にリリースが計画されている、バージョン2.0についてです。FuelPHPの技術的なネタはいくつか書いているのですが、この記事がFuelPHPネタの中では最も読まれています。FuelPHP自体が知られるようになったことも大きいでしょうけど、新しいバージョンに興味を持つ人が多かったということでしょう。。