WordPress Meetup Tokyoに参加しました。英語でWordPressについて語るイベントです。コワーキングスペース茅場町で開催されています。
WordPressの特徴として、利用者が多い、ということが良くあげられます。単に数が多い、というだけでなく、どんな言語でも利用できるようになっている、その結果利用者が多い、という特徴があります。
私ははじめて参加したのですが、日本人だけでなく外国人も多く参加しています。プレゼンは全て英語です。今回はプラグインだったので、プラグインをググって調べながら聞けたので、内容が予想しやすくて、聞き易かったのではないかな、と思います。
フリートークよりも、WordPress関連、とある程度ネタが分かっているほうが、英語に強くなくても参加しやすいかな、という印象です。
私が紹介したのは、generatewp.comというウェブサービスと、私が作ったプラグインshowid-for-postpagecategorytagcomment、php-snippets-for-theme-designerです。
generatewpでは、様々なコードスニペットを生成できるのですが、自分でカテゴリー等のIDを調べて入力しなければならないことがあります。そのようなときに ShowID for Post/Page/Category/Tag/Comment が役立ちます。
上の画像のように、管理画面でIDが確認し易くなります。
他の方も、それぞれお気に入りのプラグイン等を紹介されていました。
プラグインではないですが、www.joyokanjikai.comという面白いサイトを知りました。漢字を一文字入力すると、常用漢字か、人名用漢字か、表外漢字か、を表示してくれます。ひらがなやアルファベットを入力すると、それぞれに応じたエラー画面が出ます。
常用漢字はだいたい2,000字ぐらいあるそうです。漢字表記する場合の目安らしいです。あくまで目安で、たとえば「但し」は常用漢字ですが、通常は「ただし」とひらがな書きします。
人名用漢字は、(常用漢字に加えて)戸籍で名前に使うことができる漢字です。だいたい1,000字ぐらいあります。
常用漢字でも人名用漢字でもないものは表外漢字になります。
外国人の方が漢字に興味を持っていたりするのはなかなか面白いかな、と思いました。(日本に来ている外国人なので、日本の文化や風習等に興味ある、という傾向はあると思います。)