Kindle廃課金者飲み会in梅田に参加しました。キンドル本を多数紹介しているきんどるどうでしょうの運営者と会うことができました。きんどるどうでしょうは、電子書籍の情報が豊富なブログです。個人で運営されているらしいです。個人運営で毎日更新されているのはすごいですね。
キンドルについて、いろいろと語りあったので、報告を書きます。なお、集まった人がキンドルのヘビーユーザー(100冊以上の人限定)のため、サンプルに偏りがある可能性はあります。
本棚を見せ合う
本棚を見せ合う、というのは面白い企画ですね。紙の書籍では難しいですが、電子書籍なら簡単に見せ合うことができます。人それぞれに個性がありました。自分が読んだ本が他の人の本棚に同じものがあると、「おおっ」、てなりますね。
端末と読むジャンルの関係
端末にはKindle Paperwhite(ニューモデル)、Kindle Fire HD 7 8GB タブレット等があります。アマゾンが出している端末以外でもiPhone/android等でも閲覧することができます。私の印象ですが、文字中心の書籍が多い人はpaperwhite、漫画中心の人はKindle Fire HD、というような感じでした。
積ん読が多い
私個人は買った書籍はすぐに読む、逆に言うと、とりあえず買っとくことは少なくて、読みたい時に買う、というスタイルです。なので、買ったけど読んでない本というのはほとんどありません。
他の人はどうか、というと、結構積ん読している人が多かったです。
几帳面な人はフォルダわけをしっかりと
キンドルには、フォルダわけ機能があります。ジャンルごとに分けたり、未読と読了済を分けたり、といったことが可能です。私はこの機能をまったく使っていませんでしたが、きちんとフォルダわけしている人も結構いました。
電子出版は売るところがネック
参加者のうち、KDP(キンドルダイレクトパブリッシング)で出版しているのは半数ぐらいでした。書籍を作ること自体は、それほどハードルが高いわけではないです。キンドルのフォーマットに変換する作業が少し手間がかかるくらいです。一方で、出版した電子書籍を宣伝して販売するのは大変です。自分のブログやツイッターで紹介するだけだと、なかなか売れないですね。
なお、私の経験だと、電子書籍はadsenseより収益性が高いですね。技術書だから、という理由が大きいかもしれません。他のジャンルだと電子書籍よりもadsenseやアフィリエイト広告のほうが効率よい、というケースもあるかもしれません。
次は京都で開催
次回の開催地は、サイコロを振って決めました。福岡、広島、神戸、名古屋、高知、京都が候補地にあがっていました。サイコロの結果、京都に決まりました。8月終わりか9月初め頃らしいです。キンドルユーザーの方は参加してみると面白いと思います。
[…] Kindle廃課金者飲み会in梅田に参加しました。 by 水野史土さん […]