書籍著者は自分の本の宣伝を必死に行う

著書が一冊だけ、増刷もされない?

本を出版すると、凄くえらくなったように感じるかもしれません。周りからの見る目が変わるかもしれません。しかし、ここに大きな罠があります。著者といっても、一冊だけ出版しておしまい、という人も結構いるのです。

一冊目が売れなかった著者は、二冊目を執筆する機会が回ってこないことが多いです。 「本を書きたい」という人はたくさんいるため、出版社は、売れなかった著者に声をかけるよりも、新しい人に期待するのかもしれません。

本を売る努力をしよう

何年か前に、勝間和代さんの本で、「本を執筆するのと同じか、それ以上に、本を売る努力をする」とカイてありました。(どの著書だったか忘れてしまいました。)

なので、私は本を書いた後に、自分のブログ等で本の宣伝をする、知り合いに献本する、など、自分がやれる範囲で宣伝を行ってきました。おかげさまで「WordPressユーザーのためのPHP入門」は第一版が増刷できました。(現在は改訂がすすみ第三版)

本を宣伝できる場所を作りました。

自分のブログなどを継続的に書いている、といっても、自分のウェブサイトだけではなかなか限界があります。(十万PVとかあれば別ですが。)

そこで、書籍著者が自著を宣伝できる場所を作りました。ブックレコメンドというウェブサイトです。ブックレコメンドでは、書評に課題本を設定しています。この課題本に、書籍著者・出版社から提案をいただくと、サイト上で課題本として告知します。また書評を書く人には原稿料を支払うため、多くの人が 目にする機会を提供します。

著者で自分の本を宣伝したい方はこちらからどうぞ。