関西オープンソース(KOF) で concrete5 という CMS が紹介されていたので、インストールすることにしました。(さくらインターネットでテストしています。)
インストール自体はそれほど難しくありませんでした。MYSQL データベースの情報等を入力していくだけです(PHP 5.1 以降、MYSQL 4.1 以降が必要)。テンプレートも標準でプレーンヨーグルトとグリーンサラダが用意されています。また、テーマの作り方 の指示にしたがうと、既存の HTML テンプレートの移植は 20 分ぐらいでした。慣れれば 10 分で終わるでしょう。
表示されるページ上で、直接編集できる仕組みになっています。赤枠で示されるブロックをマウスで動かしてレイアウト設定できます。
また、サイトマップも標準で出力されます。sitemap.xml 生成機能もあるようです。
高機能なだけあって、サーバー負荷は結構かかるようです。さくらだと PHP が CGI モードなのも原因でしょうけど。公式サイトにも書いてあるように、eAccelerator対応サーバーで運用するほうが良いかもしれませんね。
Concrete5はMITライセンスで配布されています。著作権表示&無保証という条件であれば、自由に利用することができます。ご相談はレスキューワーク株式会社までどうぞ。