プラグイン「select category to post(カテゴリを選択して投稿する)」をローカライズ対応にしました。
プラグインをローカライズ対応するのは、結構面倒かもしれません。
対象文字列を括る。PHP プログラムで __()
_e()
等を用いて、文字列が翻訳対象であることを明示します。
load_plugin_textdomain
関数を使用して、翻訳ドメインの設定、ディレクトリの設定を行います。
load_plugin_textdomain( 'select-category-to-post', false, dirname( plugin_basename( __FILE__ ) ) .'/languages/' );
引数は、翻訳ドメインの識別子、deprecated、ディレクトリパス、です。詳細はcodex参照。
.pot ファイルを用意する(.po を作るための元データ)。xgettext
関数で作成できます。
各言語の .po ファイル、.mo ファイルを用意し、load_plugin_textdomain
で指定したフォルダに設置する。
書籍等でここまで解説しているものは少ないですね。オープンソースなので、既存のプラグインのソースコードを参考に作成する、という方法がありますし、私も作成時には参考にさせていただきました。
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