オープンソースカンファレンス 東京春(会場は明星大学)に参加しました。今回は二日目のみ参加しました。(初日は OSS 貢献者の表彰があったので、できれば参加したかったのですけど。技術での貢献ももちろん素晴らしいですが、それだけでなく、法林さんや下北沢OSSカフェが表彰されたのは素晴らしいことだとおもいます。)
午前中~昼の翻訳 BoF セッション。po4a (PO for anything) が良さそうだなあ、と思いました。ただ、(どこかのプロジェクトで活動している方が多かったが) FLOSS の翻訳に興味がある、という人もいたので、そういう方の話も聞けたら良かったな、とは思いました。あとは実際に作業しているところを見せる、というのができれば良かったかも、と思いました。2 コマでは時間が足りないので、一日がかりの勉強会開催が大事だな、という気がしました。
午後からは、NetCommons のセミナーに参加しました。大きな括りでは CMS ですが、グループウェア的な使い方にも対応できそうです。標準で用意されているモジュールがたくさんあります。アンケートや小テストのようなモジュールが標準なのはうれしいですね。それらをうまく組み合わせていくと、効率よく開発できそうです。
他にもいくつかブースを回ってきました。それぞれのコミュニティで頑張っている人と直接話し合えるのは非常に刺激になります。
なお、今回は出展しませんでしたが、OSC Nagoya 5 月 12 日(土) では、FuelPHP のセミナーも予定されています。(WordBench 神戸等での経験上)勉強会場を探して手配して、という作業は大変なので、OSC という場は非常に助かります。