Standing on the Shoulder of Linus

Home / 2013 / 7月 / 29 / Custom Field Snippet を Flexible Content 対応にしました

Custom Field Snippet を Flexible Content 対応にしました

Custom Field Snippet を Flexible Content 対応にしました。

Advanced Custom Fields プラグインには、様々な追加アドオンがあります。有料のものも、無料のものもあります。このたび、Custom Field Snippet プラグインを、Advanced Custom Fields 有料アドオンの1つ、Flexible Content アドオンに対応しました。

cfs-flexible

Flexible Content アドオンは有料アドオンですが、WordPress や Advanced Custom Fields プラグインと同じライセンス(GPL)で配布されているため、自由にカスタマイズすることができ、自作のプラグインとの連携がやりやすいです。

(オープンソースのプロダクトでも、派生物はオープンソースではない可能性がある、というプロダクトもありますが、) WordPress では派生物も利用者が自由にカスタマイズしたり、販売したりできることを保証しているため、このような連携がやりやすいですし、Advanced Custom Fields プラグインの開発者である Elliot Condon 氏も、

“@ounziw: #WordPress Custom Field Snippet plugin now supports Advanced Custom Fields ver. 4.0 http://t.co/FhUjH4nyGU” #veryCool

— elliot condon (@elliotcondon) April 4, 2013

と、お互いに助け合うことを歓迎しています。

Advanced Custom Fields プラグインについては、「Advanced Custom Fields の使い方」(言い値書店で販売中)で解説しています。改訂時には、Repeater アドオン、Flexible Content アドオンの紹介も追加したいと思います。

関連

Posted in myplugin | Tagged カスタムフィールド, プラグイン
← 「公的機関Web担当者のためのアクセシビリティセミナー」参加しました。 WordPress フォーラムの貢献者 3.5から3.6 →

アーカイブ

人気の投稿とページ

  • キンドル本を印刷する(PDFに変換する)方法
  • 名古屋駅から国際センターまでの道のり(徒歩)
  • AGPL ライセンス(GPLとは似ているが違いもある)
  • 6年使ったイーモバイル(Y!mobile)を解約手続。店頭でSIM返却
  • JP-Secure SiteGuard WP Pluginは不正ログイン防止に役立つか

プロフィール

水野史土:月70万PVホームページ制作会社のレスキューワーク株式会社で、PHPソフトウェアのサポートを行っている。concrete5コミュニティリーダー、Novius OSコアコード貢献者でもある。 詳しくは管理者詳細参照。
大好評WordPress書籍「WordPressユーザーのためのPHP入門 はじめから、ていねいに。」サポートページ

Copyright © 2015 Standing on the Shoulder of Linus.