concrete5.7開発版をインストールしてみたので、ざっと報告します。
※本記事は開発版を試したものなので、正式リリース時には変更されている可能性もあります。インストール手順は、concrete5-japan.orgのフォーラムのComposer を使って GitHub から 5.7 をインストールする方法をごらんください。
インストールして、ブロック追加画面は上のような感じです。画面左側がブロック置き場で、マウスでブロックを掴み、ブロックを追加したい場所にドラッグアンドドロップで配置する方式になりました。
5.6までとは操作方法が大きく変わるので、慣れないと戸惑うかもしれません。
ダッシュボードはこんな感じです。
5.6よりもシンプルな印象を受けます。個人的には5.7バージョンのほうが気に入っています。
現時点では開発版です。未実装の不部分(旧来のままの部分)がけっこうあります。
データベースをバックアップする部分は5/15時点では未実装らしく、エラーになります。他にも未実装っぽい部分があります。ざっと見た所、ページ編集機能はだいたい動作しますが、管理画面側はまだまだっぽい感じです。
UI自体は5.6よりも5.7のほうが使い易いと感じました。しかし、今までのconcrete5に慣れていた人はかえって戸惑うかもしれません。ウェブサイト更新担当者が新しいインターフェースに慣れる準備期間が必要かもしれません。
16(金)のconcrete5の使い方を体験する会では、concrete5.6系を紹介します。